ちょこっとステーション

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ちょこステ一家とコロナと後遺症

みなさんこんにちは。

ちょこっとステーション かーくんです。

 

 

やっと先日、療養期間が明けました。そう!コロナに家族全員感染してました。

全員感染なのである意味気は使わずに済みましたので、そこはよかったかなと。笑

未だ1万人台を推移しているコロナは、一体いつまで続くのでしょうか・・・。

 

今回はコロナについて、少しまとめてみようかなと思います。

 

 

そもそもコロナはずっと前からいた

今回「新型」と言われている通り、今までもコロナはいたんです。

そう!いたんですよ。

昔流行ったMARSやSARSなんかも、同じコロナウイルスが原因でした。

他にも一般的な風邪も、コロナウイルスのこともあったんです。今回は新種のコロナなので、「新型コロナウイルス」と騒がれているんです。

 

未だ治療法が見つからない病

2000年台に騒がれていたMARS、SARSは、感染力こそ強くなかったので、早くに沈静化しました。ですが未だ治療法は見つかっておらず、致死率も高めと怖い病です。

 

続々生じた変異とは

あまり聞かなかったアルファやベータ、よく聞いたデルタやオミクロンなど、コロナウイルスは次々に変化を続けました。その度症状の強さが変わったり、重症度が変わったり、感染直が変わったりしました。

 

この変異というのは、言わばウイルス製造工場でのミスなのです。本当なら同じスマホが作られるのですが、大量生産の過程で部品を間違えたり、色を間違えたりして、正規品と異なって発売をされます。時には同じ設計図なのに、製造工場で勝手にフルモデルチェンジをしてしまうことも。

 

人の体や人から人へ移り増殖する中で、遺伝配列や遺伝情報が変化してしまうことで「変異」が起きていたのです。

 

主流のオミクロンの症状

現在はオミクロン株が流行っていますが、その中でもBA5という型が出回ってます。

これは感染力が高く、潜伏期間が短いのが特徴です。また以前の株のように重症肺炎にはなりづらく、その代わり微熱〜高熱と気にならない程度の風邪用症状が初期症状になります。

ちょこステ一家は40度近い発熱の後、すぐに解熱→めっちゃ元気で、ほぼ風邪と変わらない印象でした。

 

コロナの真骨頂 後遺症

コロナ事態の重症度は下がり、一見罹っても大丈夫?という思いまで出てきました。ですが一番怖いのはコロナになった後・・・。後遺症で苦しむ人が増えているのです。

 

当初は味覚障害・嗅覚障害が主流で、コロナ流行初期に発症した人も未だ治っていないこともあります。オミクロンでは味覚障害・嗅覚障害は少なくなり、発症しても1ヶ月程度で治ることが多いとのことです。

今回りんちゃんが嗅覚障害になり、ほぼニオイがしません。うっすら匂いと味が10日経過後から感じられていますが、食べるのが苦痛で仕方ないと言っていました。

 

オミクロンでよく見られる後遺症は、倦怠感や集中力低下、睡眠障害などです。これらはうつ症状や精神症状で見られることも多く、周囲からは「怠けている」とも思われがち。鑑別も難しいため理解が深まるまでは、ちょっと辛い思いもされるかも・・・。なりたくてなったわけじゃないのに・・・。

 

いつまで続くのコロナさん

新型コロナウイルスが見つかってから3年以上が経過しても、増減を繰り返して流行は続いてます。生涯に1度しかない子供の青春を犠牲にし、家族の時間を制限させる許せない存在。特効薬等を期待するしかできないですが、振り回されるのはもうごめんです。

手洗い・うがい・消毒にマスクが生活の一部になってきましたが、ひとまず続けていきましょう。

みなさんと早くコロナ期を終えられるように、頑張っていきましょう!!

 

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