みなさんこんにちは。
ちょこステ かーくんです。
長い 長い ながーい
夏休みが終わり、新学期がスタートです。
長女が今年から一年生になって、長い夏休みを過ごしました。
実際コロナになったりで夏らしい休みはなかったですが、それでも一緒に楽しく過ごせました。
さて ここで問題が置きました。
新学期初日から 涙 涙 涙 。
学校に行きたくないよ・・・、と不安定な長女。
うちは初めてですが、みなさんはどうでしょうか。
長女の気持ち
まず9月1日、起きて準備をしていると急に涙。
どうしたの? って聞くと 学校行きたくない と理由もなく。
学校のどこが嫌なの? と聞くと 今日の学校が嫌なの と。
どうしたら学校行けるかな? と聞くと 一緒に行きたいの と。
ひとまず長女の気持ちに寄り添って、一緒に学校まで登校をしました。
登校2日目
9月2日、今日も朝起きて突然の涙。
学校から帰ってきた時や夜一緒に過ごす中では、特に行きたくないって言葉なかったんです。
昨日の学校はどうだったの? と聞くと お友達が話しをしてくれないの と。
お話しても聞いてくれないの? と聞くと あまりお話をしてくれないの と。
長女からお話してみたら? と伝えると うん と口を紡ぎました。
学校の準備をしているときに、また同じように涙がポロリ。
心が辛いの? と聞くと 道徳の時間が嫌なのと と。
道徳の何がいやなの? と聞くと 自分の考えを話してくださいって言われるから と。
長女は話すのが苦手? と聞くと あまり好きではない と。
今、こうやって話してくれているのも道徳で話す考えと一緒だよ。と伝えた。
先生に気持ちを代弁する事と朝一緒にいくことで、学校には行くことができました。
登校3日目、4日目
登校3日目は引き取り訓練があったので、りんちゃんが迎えにいくこととで朝は登校できた。
日曜日挟んでだ4日目は、学校には行けるけれどプールが嫌だと、朝涙ながらに話してきた。
プールはお休みしてもいいけど、体調不良じゃないからプール道具忘れたことにする?と聞くと、嫌だからプールする とお友達と一緒に登校しました。
夏休み明けの3日間が勝負
1年生は入学式から緊張の連続で登校し、少しずつ人との付き合いや社会性を学びます。
ただ長期間の夏休みは、家という安心できる環境に心が慣れ、そこからまた緊張の環境に自分を持っていくのはかなりの負担でしょう。
大人だって月曜日や連休明けの仕事は嫌なのに、気持ちの回避やモチベーションの上げ方がわからない子供はなおのこと。
統計でも夏休み終了後3日以内に、残念ながら自ら命を落とす方が多いとされています。
1日、2日はなんとか登校できても、蓄えていた心のエネルギーが尽き、頑張れなくなってしまうのです。
夏休み明けはなるべく寄り添うのも大事
どうしても気になってしまうのが、登校できないときに調整した方法(一緒に登校やご褒美など)をやめられなくなるかも、というところ。
親としては、1年生だからと思う反面、1年生だしと自立を促したくもなります。
甘えや甘やかし、とまでは思いませんが、辞め時を失ったり、代替案が当たり前になってしまうことを懸念してしまいます。
ただそれよりも今目の前にいる長女の心が、保てなくてボロボロになるよりはマシかなとも思います。
一緒に行きたいなら行って、したいことがあるならして、少しお休み増やして家で待ってたり。
万が一、それ以降に起きた問題は、その気に考えればいいなと思います。
「コミュニケーション」
言葉と言葉の交換を丁寧にしていきたいなと感じました。